(1) 趣旨

 21世紀は社会のあらゆる領域において新しい知識・情報・技術が飛躍的に重要性を増す「知識基盤社会」の時代といわれています。大学は、社会との連携・協力を進め、社会のニーズに応える人材の育成を要請されています。 生物資源科学研究科では、学部からの進学者だけでなく、社会人の入学を歓迎します。通常の専門教育に加えて、最近の科学技術動向や技術経営を講義したり、また、コースによっては、地域産業の創出に資する人材を育成することで地域社会に貢献することを考えています。  自治体・企業などの在職者、Iターン・Uターン希望者、リカレント教育希望者など社会人を積極的に受け入れます。

(2) 募集人員

専攻 コース 募集人数
生物生命科学専攻 課題研究コース 若干名
学術研究コース
地域産業人育成コース
農林生産科学専攻 課題研究コース 若干名
学術研究コース
地域産業人育成コース
環境資源科学専攻 課題研究コース 若干名
学術研究コース
地域産業人育成コース
合 計 若干名

地域産業人育成コースは進学者だけではなく,NPO、自治体、企業の社会人やI・Uターンを希望する社会人を対受け入れています。環境管理修復・地域資源活用に関わる特徴あるプログラムを用意し、県内の自治体や産業と連携して、地域社会に貢献する人材の養成を目指しているコースです。

(3) 昼夜開講制と教育方法の特例について

 本研究科では、企業・自治体等に在籍している社会人学生を対象に大学院設置基準第14条の規定による教育方法の特例として、昼夜開講制を実施しています。
 現代社会の高度化・複合化と高齢化の進行に伴い、本格的な生涯学習の時代が到来しています。また、企業・自治体や学校教育の現場においても、国際化・高度情報化や各般の技術革新に対応できるよう、職員・ 社員・教員のリカレント教育の必要性が認められ、その教育機関としての大学院が重視されています。
 昼夜開講制では、島根大学大学院生物資源科学研究科規則に定められた通常の教育課程に基づく履修のほか、研究科担当教員の指導のもとに、夜間及び土曜日等を利用した特別の履修計画に従い修学することができます。  この特例を適用する場合は、入学時に2年間の履修計画をたてることになりますので、履修上特別の配慮を希望する者は、志願表にその旨記載しておく必要があります。
 昼夜開講制等による具体的な履修方法は、次のとおりです。

  1. 企業・自治体等に在籍している社会人で上記の特例の適用を受けようとする者には、あらかじめその希望を提出のうえ受験させるものとし、面接に際して、就学の条件等について十分確認のうえ、入学を認めるものとする。
  2. 企業・自治体等に在籍している社会人学生は、入学時に指導教員のもとに2年間の履修計画を作成するものとする。
  3. 上記特例を適用する学生は、2年のうち最初の1年間は通常の授業時間帯による履修を原則とする。
     ただし、必要に応じて夜間及び長期休業期間中に指導教員との協議により特別のカリキュラムを作成することができる。
  4. 特例による授業時間帯は、原則として夜間の18時から21時まで並びに土曜日の8時30分から11時45分まで及び12時45分から17時45分までの間で、上記の履修計画に基づき設定するものとする。
  5. 遠隔地の居住者、勤務時間の都合等の事情により、夜間及び土曜日における授業時間だけでは履修することが困難である者に対しては、特別の時間又は、長期休業期間等特定の時期に履修できるよう指導教員と協議するものとする。
  6. 所属する専攻の授業科目を30単位以上修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、修士論文又は特定の課題についての研究の成果の審査及び試験に合格したときは、修士(生物資源科学)の学位を授与する。

(4) その他  

 その他、社会人入試についての詳細はこちら(島根大学入試情報)