自然を究め、持続可能な明日を創る

井藤和人 生物資源科学研究科は、自然環境と共生した豊かな社会を作り上げていくために、「生物生命科学」、「農林生産科学」、「環境資源科学」の3専攻で、生物、生態、生命、生産、生活を包含する「ライフ」と環境に関する先端的かつ総合的な教育と研究を行っています。深い学識の涵養を図り、学部教育では充足することの困難な先端領域において能力を発揮するために必要な高い応用力や研究能力、専門的な職業を担うための卓抜した能力を持った人材の育成をはかると共に、生物資源科学の特性を活かした研究の推進を目指しています。
 本研究科は、平成30年度より、総合理工学研究科と融合した自然科学研究科を新設し、「理工学」、「環境システム科学」、「農生命科学」の3専攻への再編を計画しています。この改組により、特に理学、工学、農学にわたる幅広い学問領域を含む利点を生かして、地域や国際社会が抱えている課題の解決につながる高度な専門知識と学際的視点を身につけ、科学・技術の発展と持続可能な社会の構築に俯瞰的・総合的視点から寄与できる創造性豊かな高度技術者・研究者、及びグローバルな視野を持って地域社会の発展に貢献できる人材を育成します。
 自然豊かな環境で共に学び、地域や世界で活躍を目指すみなさんをお待ちしています。

生物資源科学研究科長 井藤 和人