生物資源科学部環境問題ニュース 2013年7月号

2013年7月23日

1.6月のエネルギー使用について

 例年と比べて,6月の平均気温は高くなりましたが,生物資源科学部においてはそれほど電力消費量が増えませんでした。しかし,今年は梅雨明けが例年よりもかなり早くなり,7月上旬からかなり気温が高く推移しています。空調の電力消費が伸びていますので,意識的な節電が必要です。

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2.この夏の節電計画

(1)集中空調の稼働時間の延長

 生物資源科学部1,2号館の集中空調システムは重油を利用しており,電気の使用は室内機,冷却水の輸送などに使われるだけです。そこで電気を多量に使う個別空調よりも集中空調を積極的に利用することなどを目的として,これまで午前8時から午後6時まで稼働していた集中空調を午後9時まで稼働することにしました。

(2)デマンドオーバー回避協力機器の選定

 7月から9月にかけての午後1時から4時までは島根大学松江キャンパスにおいて,1年間で最も電力消費量が大きくなる時間帯です。このような時間帯における電力消費量を抑制することは電気代の基本料金を抑えることにつながりますし,ひいてはピーク時の電力消費量に対応して建設する必要のある火力発電所の建設の必要を減らすことによって環境負荷も軽減できます。
 生物資源科学部EMS対応委員会では,7月~9月の間,午後1時から4時の時間帯に電力消費量の大きい実験機器をむやみに稼働しないことによって,デマンドオーバー回避に協力することにしました。例えば,このような時間帯に洗浄したガラス器具などを乾燥するために通風乾燥機を稼働させたり,始動時には大きな電力を消費するオートクレーブの電源を入れたり,開閉するたびに冷気が逃げ,稼働してしまうフリーザーや冷蔵庫の開け閉めを控えることをよびかけます。実験上,この時間帯に稼働しなければならない実験機器は対象には入れません。各研究室で自主的に協力できそうな機器があれば,選定いただき,下のようなステッカーを貼って,学生に協力を促していただけたらと思います。
 通風乾燥機のように常時,電力消費量が大きな機器は「☑午後1時から4時の間の稼働を控えます」,オートクレーブ,恒温振とう培養器のように始動時に電力消費量が大きな機器は「☑午後1時から4時の間の始動を控えます」,フリーザー,冷蔵庫などは「☑午後1時から4時の間のドアの開閉を控えます」,を選択していただくとよいと思います。

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