2015年度「地域再生システム特論」第1回,第2回を開催しました

2015年7月10日

 平成27425日(土)に、生物資源科学部3号館202講義室において、2015年度「地域再生システム特論」の開講式および第1回、第2回の講義を開催しました。本講義は、大学院生物資源科学研究科の講義であるとともに、大学開放事業として公開授業の形式で実施いたしました。 

 当日は、生物資源科学研究科の澤 嘉弘研究科長の挨拶、生物資源科学部地域連携室の板村裕之室長から本講義の概要説明があった後、内閣府地方創生推進室の西森雅樹参事官補佐が「地域再生システム論」と題して講義を行いました。今日における日本の人口動態について、都心部の人口増加率などから人口が地域的に偏在していること、さらに今後を長期的なビジョンで見た場合の人口動態についても言及されました。都心部の一極集中を解消するためには地方への人の流れが必要であるため、地域活性化が重要であり、それを行う際のPDCAサイクルにおける基本的な考え方の説明がなされました。また、地域活性化の例として地域の特性に応じた規制の特例措置を導入している特区について解説もされました。 

 続いて、島根大学産学連携センターの北村寿宏教授が「地域産業論(地域イノベーションの創出と産学官連携)」と題して講義を行いました。島根県を例に地域の現状について触れ、人口や県内総生産額が減少していること、さらに日本全体においても国際競争力が低下していることに触れられました。それらを向上させるには地域イノベーションの創出が必要であり、それを促進する一例として産学連携の重要性について説明がなされました。産学連携の例としてご自身が所属する島根大学連携センターを挙げ、業務内容、過去の実績、実施セミナーなどについて解説がなされました。 

 学生(20名)、県・市職員、市民パスポート会員、一般参加者など44名の参加があり、活気に満ちた初回の講義となりました。

 

澤先生(2015地域特論)

      澤研究科長による挨拶   

西森先生(2015地域特論)

    内閣府地方創世推進室の西森参事官補佐 

北村先生(2015地域特論)

     島根大学産学連携センターの北村教授  

講義風景(2015地域特論)

       講義の様子「地域産業論」 

 

当日のプログラム詳細は下記関連記事をご参照ください。 

講義概要と今後のスケジュールは、パンフレットをご覧ください。

2015地域再生特論パンフレット(508KBytes)

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