斐川東中学校において「出雲おろち大根」の栽培指導を行いました

2016年10月3日

 9月13日(火)、農林水産業の六次産業化プロジェクトセンターの地域特産品の価値創出と普及活動として、出雲市立斐川東中学校の3年生(99名)の技術・家庭科の授業において「出雲おろち大根」の栽培指導を行いました。

 前日は大雨、朝からは小雨の降る悪天候でしたが、午後の授業時間になると雨も止み、2時間分の授業時間を使って、本学教員の説明と指導のもと、中学生が施肥作業と播種作業の実習を行いました。

 はじめに、今回栽培する「出雲おろち大根」について、育成者である生物資源科学部農林生産学科 小林伸雄教授より、宍道湖の湖畔に自生しているハマダイコンから辛味やヒゲ根が特徴になるように選抜・交配を繰り返して育成した大根であるとの説明を行いました。続いて、農場の門脇正行准教授より、畑への施肥や大根の種子の播種方法について説明を行いました。

 畑に入った生徒たちは、班ごとに協力しながらそれぞれ担当する区画に施肥を行い、しっかりと土を混ぜてから土を均し、株間が30 cm間隔になるように指で穴をあけ、種子を2粒ずつ穴に播いていく作業を行いました。しっかりとした大根を育てるためには土を深くまで耕しておく必要があること、播いた種子に土をしっかり被せておかないと発芽しなくなることなど、畑作りと播種作業のポイントについて学習してもらいました。
 
 最後に,江角智也准教授から「六次産業化」についての説明と当日の活動のまとめ,大根栽培を通した今後の活動予定(収穫など)について話がありました.

 今回の授業で初めて「出雲おろち大根」という品種を聞いたという中学生も多かったようです。島根大学で開発した地元原産の農産物があることを知って,関わってもらう機会となりました。今後も、本プロジェクトセンターは、この授業と連携して、大根の収穫、調理、さらに味わうところまでを体験してもらうような活動を予定しています。 活動の状況は、本プロジェクトセンターホームページにも掲載していますので、ご覧下さい。

 ※本活動において使用した「出雲おろち大根」種子は、生物資源科学部附属生物資源教育研究センターの協力により提供頂きました。「出雲おろち大根」種子は、同センター本庄総合農場、大学生協等にて一般販売を行っています(播種期:9月)。

 ※「出雲おろち大根」を用いた六次産業化や農育・食育の活動について,当プロジェクトセンターと協力・連携を希望される方(団体)も募集中です.お気軽にお問い合わせ下さい.
 
農林水産業の六次産業化プロジェクトセンターホームページ
 http://www.rokujika.shimane-u.ac.jp/

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