公開日 2018年02月16日
生物資源科学部農林生産学科セミナーを11月8日に開催しました。中四国農政局および島根県の方を講師に迎え、中四国農政局および島根県における新規就農や六次産業化についてセミナーを開催し、学部長を始め、農林生産学科の学部生1~4回生、大学院生および教員など約70名が参加しました。
当日は、「農業を担う人材の育成・確保について」と題して中四国農政局島根拠点経営・事業支援部経営支援課長 前田 博氏、「新規就農者をめぐる情勢」と題して島根県農林水産部農業経営課担い手育成第二グループリーダー 田中 千之氏より、それぞれ国と島根県の新規就農に関する発表が行われました。続いて、「国の6次産業化について」と題して中国四国農政局経営・事業支援部地域連携課長 佐々木 政宏氏、「島根県の6次産業支援策について」と題して島根県しまねブランド推進課6次産業化推進スタッフ企画員 石原 真紀子氏により、国と島根県の六次産業化に関する説明発表が行われました。主に、過疎化が著しく進む島根県内での六次産業化や新規就農に関する支援策や事例などが紹介され、講演後、それらに関する利点や欠点などについて意見交換が行われました。
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生物資源科学部
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