教員紹介

 尾添 嘉久(おぞえ よしひさ)

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  • 特任教授

 

 

 

 

主な研究テーマ

 昆虫・線虫の神経伝達物質受容体とイオンチャネルの構造,分子機能,生理学的役割,および薬理学的性質の解明。生理活性物質の構造と機能解析

<所属学協会>
日本農芸化学科,日本農薬学会,日本応用動物昆虫学会,American Chemical Society,Society for Neuroscience,American Society for Pharmacology and Experimental Therapeutics

受験生へのメッセージ

 抱いた初心を持続させること。そのためには,本当に好きなことを見つけること。その時,表面的な魅力ではなく,本質的な魅力を見抜くことが大切です。

自己紹介

 有機化学の知識をベースに生物の仕組みを明らかにする研究(化学生物学という場合もある)を行っています。現在は,生体分子のシグナルを受け取り伝達するタンパク質(受容体)をコードしている遺伝子を昆虫(カイコやハエ)・線虫の神経系から単離し,培養細胞やアフリカツメガエル卵細胞に発現させ,受容体の構造や働きを明らかにする研究を行っています。受容体はタンパク質ですが,タンパク質は分子すなわち有機化合物ですから,受容体の理解には有機化学の知識がとても大切です。昆虫の研究から何が分かるのでしょう?昆虫はヒトに比べれば単純ですが,まだわかっていないことがたくさんあります。単純な昆虫を使うことによって,ヒトではできない研究ができる場合があります。しかも,昆虫とヒトとで似ている仕組みもあります。従って,昆虫の研究からヒトのことも知ることもできるのです。

キーワード

昆虫の分子神経科学,神経伝達物質受容体,イオンチャネル,分子薬理学,有機化学

連絡先

  • 電話:0852-32-6357
  • E-mail:ozoe-y@の後にlife.shimane-u.ac.jpを付けてください。

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イオンチャネルの機能解析の写真
イオンチャネルの機能解析

イオンチャネルの発現解析の写真
イオンチャネルの発現解析