教員紹介

 鶴永 陽子(つるなが ようこ)

鶴永陽子の写真

  • 教授
  • 人間科学部人間科学科
  • 大学院生物資源科学研究科農林生産科学専攻
  • 大学院自然科学研究科農生命科学専攻

 

 

 

 

主な研究テーマ

 農林水産物の機能性評価、柿タンニンの性質を利用した加工品開発、光照射技術による農産物の機能性向上技術の開発、高い機能性を有する健康茶の開発

<所属学協会>
日本食品科学工学会、日本食品保蔵科学会、園芸学会、園芸学会中国四国支部会、日本家政学会、日本食生活学会、日本調理科学会

担当講義

(学部)食と健康、栄養学、フードサイエンス、フードサイエンス実験
(研究科)六次産業化特論

受験生へのメッセージ

 食品はあまりにも身近な存在であるため、調理や加工によって複雑な化学反応が起きているにもかかわらず、そのことに気づいていないことが多いと思います。食品に限らず、身のまわりの現象を当たり前と思わず、疑問に思うようにすればいろんな発見につながると思います。

自己紹介

 食品素材が有しているそれらの機能性(栄養性、嗜好性、生態調節)を調理や加工技術によって最大限に活かすことを目指しています。特に注目しているのは、美味しさ(呈味成分と食感)と抗酸化性です。学会発表や論文発表にとどめず、実用化できる技術開発を目標にして研究を行っています。

<対応可能な課題>
 食材のもつ機能性を最大限に生かした加工食品開発、未利用資源の有効活用

キーワード

食品加工、農産加工、調理科学、機能性評価、渋柿、タンニン

連絡先

  • 電話:0852-32-6334(人間科学部事務室)
  • E-mail:ytsurunaga@の後にhmn.shimane-u.ac.jpを付けてください。

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