環境資源科学専攻では、豊かな21世紀型社会の実現に向けて、環境資源(水、大気、土壌、生物、エネルギー、施設、情報等)に関する学術、産業、教育、地域文化等に貢献する”環境プロフェッショナル”の輩出を目指す。本専攻では、学生が環境資源を総合的に理解し、かつ賢明に利用し管理していくための探求力、調査力、分析力、解決力および責任や倫理などが高度に涵養された人材を育成する。そのために、学部課程における環境に関する教育研究分野を集約し、生物学や生態学の側面から環境生物科学、工学的側面から環境資源工学、そして地域環境の総合的管理の側面から流域環境再生学の3つの教育領域分野を構築した。これにより、学生は、教育領域分野を中心に専門性を深めると同時に複数教員による指導や専攻内の学生同士の切磋琢磨の中で、環境に対するアプローチの多面性を理解し、基礎科学と応用科学の知見や手法を柔軟に導入しながら、複合的である生態環境の理解や環境問題の解決に向けた高度で総合的な能力を修得することが可能となる。その結果として、環境資源に関する学術研究者、環境教育に精通する教育者、生態環境を理解した高度専門技術者、環境や開発技術の将来を見通せる行政職員、生態系保全型の地域社会活性の牽引者などへの道が開かれる。

教育目標

 環境資源科学専攻は、自然と人間が真に共生しつつ物心ともに豊かな21世紀型社会の実現に向けて、生活環境、生産環境および自然環境を構成する様々な資源(水、大気、土壌、エネルギー、施設、機械、情報、動物、植物、微生物等)に関する学術、産業、教育、地域文化等に貢献できる“プロフェッショナル”の輩出を目指します。そのために、生物学、生態学、工学および農学等の視点や手法を自在に導入しながら環境資源を多角的に理解、評価、管理、保全、改善できる高度な見識と学力を有し、かつ確固たる責任感と倫理観をも備えた人材を育成する教育を行います。

取得可能な資格

  • 教育職員免許状〔高等学校専修(理科・農業)、中学校専修(理科)〕
    在学中に所定単位を修得することにより、資格を取得できます。

教員一覧

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