松本 敏一(まつもと としかず)

松本 敏一

  • 教授
  • 生物資源科学部農林生産学科
  • 大学院自然科学研究科農生命科学専攻

 

 

 

 

主な研究テーマ

 果樹の栽培条件と機能性評価,ブドウ・カキの着色促進,機能性白ワインの開発,果実等を用いた加工食品開発,超低温による植物の遺伝資源保存法の開発

<所属学協会>
園芸学会,日本植物細胞分子生物学会,日本食品保蔵科学会,農業生産技術管理学会,日本ブドウ・ワイン学会,園芸学会中四国支部会

担当講義

(学部)園芸利用学,アグリバイオテクノロジー,農場基礎実習Ⅰ〜Ⅵ,農場専門実習,専攻演習Ⅰ〜Ⅱ,特別研究演習Ⅰ〜Ⅱ,特別研究
(研究科)農業生産環境学特論,六次産業化特論,植物遺伝資源管理論E,農林生産科学専攻演習Ⅰ~Ⅳ,農林生産科学専攻研究Ⅰ~Ⅳ

受験生へのメッセージ

 研究の源は好奇心です。興味を持ったり,疑問に感じたら,そのままにしておかず,すぐに行動を起こしましょう。そこで何かの発見があるはず。

自己紹介

 今までの研究分野は,遺伝子組換えを含む植物バイテク,果樹の栽培と育種,野菜の栽培と育種,食品加工と色々やっています。前職が県職員だったため,農業改良普及所,農業試験場内(複数の研究室),食品加工の研究所と色々な分野を経験しました。「儲かる農業」を目指し,色々な分野を融合させた研究を進めていきたいと考えています。

<対応可能な課題>
 果樹の生理・栽培,バイテク手法を用いた研究(遺伝子組換えは除く),遺伝資源保存,食品加工(ワイン等),他面白そうなこと  

キーワード

果樹栽培,生理障害,植物遺伝資源,超低温保存,食品加工

連絡先

  • 電話:0852-34-0311(農場事務室)
  • E-mail:tmatsumoto@の後にlife.shimane-u.ac.jpを付けてください。

リンク

液体窒素(-196℃)で冷却後に再生したワサビの人工種子の写真
液体窒素(-196℃)で冷却後に再生したワサビ
このような超低温下では,植物遺伝資源の半永久保存が可能となります。