公開日 2022年12月27日

生物資源科学部 高原 准教授の奥出雲町におけるオオサンショウウオの分布に関する研究がTV放映されました

 

 島根大学 生物資源科学部の松本真悟教授をリーダーとするグループが、奥出雲町と協働で「じげおこしプロジェクト ― 奥出雲町世界農業遺産プロジェクト」を今年度より開始しております。このプロジェクトでは、「たたら製鉄に由来する奥出雲の資源循環型農業」の世界農業遺産への登録や町のさらなる発展を目指して、住民理解促進、文化保全・継承、観光客誘致、若者定着、六次産業化推進、ブランディング、教育推進、エビデンス提供等に取り組んでいます。
 このような取り組みの一環として、2022年11月17日に、奥出雲町のコミュニティチャンネル・ジョーホー奥出雲の番組【島根大学×奥出雲町 講座『奥出雲の農業遺産』】において、島根大学生物資源科学部の高原 輝彦 准教授の環境DNAを用いたオオサンショウウオの分布に関する調査・研究が、『第4回農業遺産と生物多様性 ~環境DNA分析と奥出雲町のオオサンショウウオ~』というタイトルで放送されました。本動画を、島根大学の公式YouTubeチャンネルにもアップしておりますので、ご興味のある方は、是非御覧ください。

 

 

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