公開日 2025年08月04日
島根大学教育学部附属義務教育学校前期課程5年生の皆さんが三瓶演習林で実習を行いました
2025年7月1日に島根大学教育学部附属義務教育学校前期課程5年生の皆さんが宿泊研修の一環として、島根大学三瓶演習林で実習を行いました。まずは、「直径巻き尺」を使って、代表者が樹木(ヒノキ)の直径を測定しました。次に教職員手作りの「樹高測定器具」2種類を使って立ったままのその木の樹高を測定しました。その後その木を技術専門職員がチェーンソーで切り倒すのを見学しました。倒れた木の樹高を巻き尺で正確に測って、立った木の高さを正確に測れたかどうか確認しました。ピッタリの班もあり、数メートルの誤差が出た班もありました。暑い中でしたが、多くの児童が興味を持って活動に参加し、楽しく林内で活動できました。
参考リンク
・島根大学教育学部附属義務教育学校前期課程 フォトニュース(2025年7月1日)
・島根大学三瓶演習林
・持続可能な木材生産を目指す森林管理と天然林の動態の研究
(「持続可能な開発目標(SDGs)」に対する本学の取り組み)
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