教員紹介
小林 伸雄(こばやし のぶお)
- 教授
- 生物資源科学部農林生産学科
- 大学院自然科学研究科農生命科学専攻
主な研究テーマ
ツツジ育種・遺伝資源に関する研究,地域の植物遺伝資源の評価と利用,園芸植物新品種の開発,利用,未開発国における植物遺伝資源の探索・評価と活用
<所属学協会>
園芸学会,日本育種学会,農業生産技術管理学会,国際園芸学会
担当講義
(学部)植物育種学,植物育種学特別実験,植物資源開発学概論,農業生産学基礎実験,農業生産学専門実験ほか
(研究科)植物機能開発学特論,植物育種学特論E,農林生産科学専攻演習ほか
受験生へのメッセージ
植物を栽培し,観賞したり食べたりすることはとても楽しいことですが,自らオリジナルの植物を品種改良し,それを利用することはさらに魅力のあることです。一緒に植物の魅力を追求しましょう。
自己紹介
流行や一時的な必要性に左右されない,歴史に残るような価値のある植物の品種を作ることを目標に調査・研究を進めています。日本の伝統的な園芸文化を国内外に紹介するために多様な園芸品種とそこに蓄積された貴重な遺伝情報を活用した研究も重要な課題です。
<研究課題>
園芸植物の品種改良 地域特産の植物遺伝資源の評価と利用 形態やDNAマーカーを用いた園芸植物の起源解明 花木園芸育種
キーワード
ツツジ,花卉,遺伝資源,園芸植物,育種,品種改良
連絡先
- 電話:0852-32-6506
- E-mail:nkobayashi@の後にlife.shimane-u.ac.jpを付けてください。
リンク
山陰地域の重要なツツジ遺伝資源として研究を進めているキシツツジ
出雲地域の野生植物遺伝資源をもとに育成した「出雲おろち大根」