教員紹介
児玉 基一朗(こだま もといちろう)
- 特任教授
- 生物資源科学部 先鋭研究部門
主な研究テーマ
未利用地域資源の探索と利活用
発酵微生物(酵母、麹菌及び乳酸菌など)の探索とそれらを用いた新規発酵製品開発
<所属学協会>
日本農芸化学会、日本植物病理学会、日本分子生物学会、日本菌学会、糸状菌分子生物学研究会、日本農薬学会、日本マイコトキシン学会、日本地紅茶学会
自己紹介
専門は発酵微生物学(有用菌)と植物病理学(有害菌)です。地域の特徴的な素材に由来する酵母(ローカル酵母)に着目し、地域のメーカーや自治体と協力して、オンリーワンの発酵食品・飲料開発をキーとした、新しいものづくりによる地域活性化プロジェクトに力を入れています。
それぞれの地方、地域には、いまだ発掘されていないローカル発酵微生物が,数限りなくひっそりと生息しています。それらを探索して地域のために大いに働いて頂くというのが、私たちのコンセプトです。地域に根ざしたユニークで魅力的な、全く新しい製品開発に興味のある方々は、是非お声がけ下さい。私共のローカル発酵微生物がお手伝いします!
<対応可能な課題>
発酵と醸造、酵母、ビール、ポリフェノール、植物の病気
キーワード
発酵、醸造、ローカル酵母、クラフトビール、ポリフェノール
連絡先
- 電話:0852-32-6493(学部事務室)
- E-mail:koda@の後にlife.shimane-u.ac.jpを付けてください。
ローカル発酵微生物を活用した発酵製品開発