教員紹介
中務 明(なかつか あきら)
- 准教授
- 生物資源科学部農林生産学科
- 大学院自然科学研究科農生命科学専攻
主な研究テーマ
農業上重要な花卉形質における遺伝子解析とDNAマーカーの開発、果実における発育・成熟または収穫後に関する生理学・分子生物学的研究
<所属学協会>
園芸学会、園芸学会中四国支部会、国際園芸学会、食品保蔵科学会
担当講義
(学部) 遺伝学、植物育種学、アグリバイオテクノロジー
(研究科) 植物機能開発学特論、Plant molecular breeding、機能性物質・食品の応用の基礎
受験生へのメッセージ
身の回りの植物について疑問に思ったことはありませんか。「何故このような形をしているのだろう」「どのようにしたらこの色が現れるのだろうか」見た目だけでなくDNAから見直してみると日頃の疑問が解決し、新しい発見があるかもしれません。
自己紹介
晴れの国「岡山」から神話の国「松江・出雲」に来てから20年が過ぎました。すっかり松江の気候や文化にも慣れ、周りの植物にも気をとめることができるようになりました。好きな言葉は「温故知新」です。もともと歴史に興味があり、過去と現在とのギャップを楽しんでいましたが、研究に対しても、これまでにわかっていないことを新しい分析技術や知識を融合することで新たな発見をしていくことに喜びを感じています。
<対応可能な課題>
安定したアントシアニン着色について、果実の長期貯蔵について
キーワード
ツツジ、 花器形態、 アントシアニン、 枝変わり、 カキ、 遺伝子、突然変異
連絡先
- 電話:0852-32-6493(学部事務室)
- E-mail:nakira@の後にlife.shimane-u.ac.jpを付けてください。