教員紹介

 大沼 耕平(おおぬま こうへい)

大沼耕平の写真

  • 助教
  • 生物資源科学部生命科学科
  • 大学院自然科学研究科農生命科学専攻

 

 

 

主な研究テーマ

 1つひとつの細胞レベルで神経系が作られる仕組みの解明

<所属学協会>
日本動物学会、日本分子生物学会

担当講義

(学部) 生物学セミナーI(分担)、発生生物学(予定)、形態形成学(予定)

受験生へのメッセージ

 勉強やアルバイト等で忙しい毎日だと思いますが、自分が好きなこと、やりたいこと、挑戦してみたいことを、ぜひ積極的に探してみてください。それを早く見つけることができれば、きっと人生はもっと楽しくなります(もちろん、途中で変わっても大丈夫です!)。
皆さんとお会いできる日を、心から楽しみにしています!

自己紹介

 ホヤと淡水産巻貝をモデルに、たった一つの卵から脳・神経系が作られる仕組みを調べています。これらの生物の脳・神経系は、私たちヒトを含む脊椎動物に比べて少ない細胞で構成されるため、単一細胞レベルでその作られる仕組みを調べることができます。また、脳・神経系の作られ方に個体差がほとんどありません。このような特徴を活かし、遺伝子工学技術を駆使して、シンプルな脳・神経系が作られる仕組みとその多様性を明らかにすることを目標にしています。

キーワード

カタユウレイボヤ、巻貝、神経系、発生

連絡先

  • 電話:0852-32-6433
  • E-mail:koonuma@の後にlife.shimane-u.ac.jpを付けてください。

リンク


カタユウレイボヤ胚(尾芽胚期)


カタユウレイボヤ胚(神経胚期)
予定脳細胞の核を緑色に、その一部の
細胞の核をマゼンタに生きたままラベル