教員紹介
氏家 和広(うじいえ かずひろ)
- 准教授
- 生物資源科学部農林生産学科
- 大学院自然科学研究科農生命科学専攻
主な研究テーマ
高温による玄米外観品質低下の原因究明と対応策の検討
高CO2濃度による出穂期前進の機構解明
我が国におけるキノアの栽培に関する研究
<所属学協会>
日本作物学会
担当講義
(学部)
受験生へのメッセージ
生活の根幹をなすのは"食"であり、その中でも最も重要なイネなどの作物について、私たちは研究しています。昔も今も、そしてこれから先も作物学は最も重要な学問の一つです。一緒に学び、新たな道を拓いていきませんか?
自己紹介
神奈川県の出身です。中学、高校はサッカー部に所属していましたが、今ではすっかり観戦専門になってしまいました。
田植えの準備をしている水田を見ながらサイクリングしていたら、急に「農学者になろう!」と思い立ち、ここまで突っ走ってきました。過去には遺伝学的な研究にも取り組んだ経験があり、作物学の研究に遺伝学的な手法を取り込んでいきたいと考えています。
<対応可能な課題>
イネにおける白未熟粒の発生原因の解明、島根県へのキノア栽培の導入に関する研究
キーワード
イネ、キノア (キヌア)、収量、品質、二酸化炭素
連絡先
- 電話:0852-32-6493(学部事務室)
- E-mail:ujiiek@の後にlife.shimane-u.ac.jpを付けてください。