公開日 2020年06月25日

生物資源科学部EMSニュース2020年6月号

◎夏季の節電対策について

 6月に入り蒸し暑い日が始まりました。そろそろ冷房機器を使用するシーズンですので、本号では夏期の節電対策についてとりあげたいと思います。本年の生物資源科学部のエネルギー対策では教職員に加えて学生のみなさんの協力を得ながら節電対策を進めて行くことを計画していますので、本EMSニュースを掲示・回覧していただきエネルギー消費の低減にご協力くださいますようよろしくお願いいたします。

(1) エアコンのフィルター清掃について(お願い)
 フィルターが目詰まりしていると、熱交換の効率が低下し、その分無駄な電気代がかかってしまいます。環境省によると、2週間に一度フィルターの掃除をすることで、冷房時で約4%、暖房時で約6%の消費電力の削減になるとされています。そこで、冷房使用が本格化する前のこの時期に研究室などのエアコンフィルターの掃除をお願いしたいと思います。
なお、以下の手順で行うといいそうですよ!
①フィルターを外す前にまず掃除機をかける (ホコリが落ちるから)
②フィルターをゆっくり丁寧に外す
③フィルターの表側からそっと掃除機をかける
④フィルターを裏面から水洗いする
⑤乾いたタオルでフィルターを挟んで水分を残さないように

(2) 生物資源科学部の電気消費量について
 昨年から2020年6月にかけては生物資源科学部の電気消費量に影響すると考えられる事象が2つありました。1つ目は、2019年9月から2020年3月の期間で行われた大学院棟の改修です。2つ目は、新型コロナウィルス拡大防止対策です。具体的には、2020年4月以降のオンライン授業(学生の大学構内への原則立ち入り禁止)、および4月20日から5月末日まで教員の原則在宅勤務です。
 2016年1月から2020年5月までの電気使用量を整理しました。生物資源科学部1号棟、2・3号棟、大学院棟、学部全体のそれぞれの結果を図に示します。例年、電気消費量は空調を使用しない5月と10月に少なくなる季節変動性があり、また夏や冬の気温の大小の影響を受けます。これを踏まえて、図をみていくと1号棟については、4月は昨年よりは少ないものの例年との差は大きくなく、5月は例年よりも低いものの昨年より微増となっています。2・3号棟については、大半の講義室がある3号棟を含むため、3月から5月にかけては2020年が最近の5年ではもっとも電気使用量が小さくなっています。5月は2016年から2019年の平均と比較して約20%減少しています。大学院棟については、改修後の電気使用量は4月と5月それぞれで2016年から2019年の平均と比較して1.5倍、1.9倍に増加しています。大学院棟の電気使用量は学部全体に対して1割程度ではありますが、今後の変動に注視していく必要があります。以上の結果を受けて学部全体としては、2020年4月では変動は小さく、同年5月は微減となりました。以上は、数ヶ月の結果を速報的にまとめた結果ですが、空調を使用する時期についても電気使用量の変動を整理し、エネルギー消費の低減策を検討していく予定です。


※生物資源学部1号棟と2号棟一部の空調は重油を燃料とするため、1号棟は2・3号棟より季節変動性は小さい。


※改修工事のため,2019年12月から2020年2月は電気使用量が0になります。

 

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