生物資源科学部EMSニュース2019年11月号

2019年11月26日

◎冬季の節電対策について
 11月に入り、かなり肌寒く感じる日が始まりました。本号では暖房を使用する冬季の節電対策についてとりあげたいと思います。昨年、大学全体では使用電力量を大きく削減できたことから、本年は昨年と同程度の削減を目標として節電に取り組む計画です。実行計画から日頃の生活の中で手軽に取り組むことができる以下の項目を取り上げましたので、本EMSニュースを掲示・回覧していただきエネルギー消費の低減にご協力くださいますようよろしくお願いいたします。
 【島根大学における節電の取組実行計画の具体的な節電対策】
 [1] 空調設備
   1) 室内温度管理の遵守 (19℃)
   2) フィルターの定期的な清掃 (2週間に1回の清掃で暖房時は約6%エネルギー削減)
   3) サーキュレーターファン・扇風機の活用(室内温度ムラを解消) 
   4) 室内暖房時の電気ストーブ等補助暖房器具の二重使用禁止
 [2] 照明設備
   1) 執務室の照明を業務に支障のない範囲で消灯
 [3」 OA機器設備等
   1) 一定時間(会議,昼休みなど)席を離れるときは,パソコンの電源をこまめに切る。
   2) 電気ポット,コーヒーメーカー等の使用は極力控える。
(1) エアコンのフィルター清掃について (お願い)
 フィルターが目詰まりしていると熱交換の効率が低下します。暖房使用が本格化する前のこの時期に研究室などのエアコンフィルターの掃除をお願いします。定期的な清掃が効果的です。
 
(2) 生物資源科学部の電気消費量について
 気温と月電気消費量の関係.jpg学部の電気消費量は、4,7,8,10月は例年と同程度の消費量であったのに対して5,6,9月は約10%消費が少なくなっていました。過去の年度の電気消費に比較して、本年度の近似線の切片は小さく、冷暖房を使用しない時期の電気消費量が減少していることがうかがえます。

 

 

  
◎勤務時間管理の厳格化や校舎改修の資源使用量の影響は? 
月水道(井水+市水)使用量.jpg しかし、電気消費量の減少はどうやら私たちの節電の効果ばかりではないようです。人的活動量の指標として学部校舎の水道使用量を過去3年間で比較してみると、4月は過去2年と比較して大きな差がないのに対して、5月以後では過去2年に比べて使用量が少なく、特に5,6,9月では,約3割減少していました。すなわち、大学院棟改修と休日・夜間の校舎使用の減少が電気消費量を低下させた一因であると考えられます。
 
 水道使用量あたりの電気使用量と月平均気温との関係.jpgそこで、私たちの活動量あたりの電気使用量(節電の効果)に年次間で違いはないのかを見ると、本年は少し電気使用量が多い傾向が見受けられます。このことは、人的活動に影響されない、冷蔵庫や恒温室などの消費エネルギーが温度条件に大きく影響される機器の電気消費の割合が大きいことを物語っており、更なる節電には恒温室や機器の共同利用を進めることが必要です。
 以下のホームページから島根大学の電気使用状況を確認することができますので、特に寒い日には使用状況を確認し、特段必要のない電気機器の電源を切ることで節電にご協力いただきますようお願いします。
《島根大学松江キャンパスの消費電力は以下のURLで確認することができます》
https://www.shimane-u.ac.jp/introduction/ems/denryokunomieruka/

 

◎学生EMS委員会の活動
 11月3日に開催された松江市環境フェスティバルへ、学生EMS委員会が参加しました。

○松江市環境フェスティバルとは?
 環境関連の物事について「楽しく・分かりやすく・知ってもらおう」というコンセプトを掲げた、年に一度のお祭りです。環境に関心がある市民の方や、NPO、事業者、行政、そして学校などが集まり、環境問題や私たちの身の回りにいる生き物についてクイズ形式で学んだり、実際に環境保全に携わっている方の活動内容についての紹介を聞いたり、普段は捨てられるものから意外な便利グッズの作り方を学んだりすることができます。

 学生資EMS委員はテーマを「植物」に絞り、主に低年齢層をターゲットにして、身の回りにある植物について楽しんで学んでいただけるよう「実・花・葉一致ゲーム」というクイズゲームを企画しました。
 「実・花・葉一致ゲーム」は、例えばタンポポの花と葉があったとすると、まずタンポポの花だけを見せた後「では、この花と対になる葉っぱはこの中のどれでしょう?」と子どもたちに問いかけ、「花」に対する「葉」を色んな葉が入っている箱の中から探していただくゲームです。正解した場合には、折り紙で作ったチューリップやどんぐりなどをプレゼント!正解ではない場合は、学生EMS委員特製のしおりをプレゼントしました。
松江市環境フェスティバルの様子.jpg また、ブースの壁には、今年度学生EMS委員会に入った1年生が手掛けた「植物」に関するポスターなども展示しました。
「はじめは楽しんでもらえるか不安でした」という声もありましたが、「とても多くの方々がブースに訪れてくださり、楽しみながらクイズゲームをしてもらえたのではないかと思います。皆さん熱心に植物について質問してくださり、ゲームを作った側としては本当に頑張ってよかったです」と企画の成功に喜びの声があがりました。
 来年度の松江市環境フェスティバルにも学生EMS委員会が参加する予定です。「是非、来年度も来てくださった方々が楽しく環境について学べるような取り組みをしていきたいです」と、委員会メンバー一同来年度にむけて意気込んでいます。

お問い合わせ

生物資源科学部
事務グループ(EMS担当)
電話:0852-32-6501