公開日 2019年06月25日

◎夏期の節電対策について
 6月に入り蒸し暑い日が始まりました。そろそろ冷房機器を使用するシーズンですので、本号では夏期の節電対策についてとりあげたいと思います。本年の生物資源科学部のエネルギー対策では教職員に加えて学生のみなさんの協力を得ながら節電対策を進めて行くことを計画していますので、本EMSニュースを掲示・回覧していただきエネルギー消費の低減にご協力くださいますようよろしくお願いいたします。
(1) エアコンのフィルター清掃について(お願い)
 フィルターが目詰まりしていると、熱交換の効率が低下し、その分無駄な電気代がかかってしまいます。環境省によると、2週間に一度フィルターの掃除をすることで、冷房時で約4%、暖房時で約6%の消費電力の削減になるとされています。そこで、冷房使用が本格化する前のこの時期に研究室などのエアコンフィルターの掃除をお願いしたいと思います。
 なお、以下の手順で行うといいそうですよ!
 【1】フィルターを外す前にまず掃除機をかける (ホコリが落ちるから)
 【2】フィルターをゆっくり丁寧に外す
 【3】フィルターの表側からそっと掃除機をかける
 【4】フィルターを裏面から水洗いする
 【5】乾いたタオルでフィルターを挟んで水分を残さないように
 
(2) 生物資源科学部の電気消費量について
 各月の日平均気温と電気使用量との関係.jpg皆様方には気温と電気消費量との関係のグラフを通して、温度条件を考慮した節電の評価をお知らせしているところですが、学生のみなさんをはじめ、すこし難しいかもしれない気温と月電気消費量との関係を説明します。
 右のグラフは、2014~2019年の各月の平均気温と学部全体の電気消費量との関係を示したものです。電気消費量は5月と10月頃に最低を示し、暑くなると冷房、寒くなると暖房を使用するために電気消費量が急激に上昇します。  
 
 201905電気グラフ.jpgそこで、電気消費量が最低となる月平均気温が17℃を基準温度として、各月の気温との較差を計算し、夏期・冬期ともに同じ尺度でエネルギー消費を月毎に比較できるようにしたのが次の図であり、温度条件と電気消費量との関係から近似線を求めて定量的な評価に努めています。2004~2017年の電気消費に比較して、2018年度は切片が小さく、冷暖房を使用していない時期の電気消費が減少していることがうかがえます。本年5月の電気消費量を見ると、温度条件はほぼ同じであるのに、前年、前々年よりも電気消費量が少なくなっており、この節電の傾向が持続するのかを少し見守る必要があると考えられます。
 
 校舎別に見た気温と月電気使用量との関係.jpg校舎別にエネルギー消費を見ると、2,3号館では基準温度との較差が大きくなると、冷暖房に重油を用いる1号館に比較して電気消費量が増加することから節電上の注意が必要です。
 一方、盛夏の非常に暑い時期には、デマンドオーバーが生じる危険性があります。以下のホームページから島根大学の電気使用状況を確認することができますので、特に暑い日には使用状況を確認し、特段必要のない電気機器の電源を切ることで節電にご協力いただきますようお願いします。

 

 《島根大学松江キャンパスの消費電力は以下のURLで確認することができます》
https://www.shimane-u.ac.jp/introduction/ems/denryokunomieruka/

 

 

 

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